今日は来年以降、ヤブツルアズキと蔓豆の栽培の候補地を視察してきました。
主に公園になります。
フェンスがあり、それが人の背丈より高いとこ。
フェンスは蔓を絡ませるだけでなく、集雨装置としての働きもするんよね。
高いほど雨を集めて真下に落とします。
確率として、他の土地よりも湿る度合いが高い。
収穫の時に収穫しやすい。
一度侵入させれば、フェンスが邪魔で草刈りでも根絶されにくい。
いろんな意味でフェンスの利点があります。
あと公園は、ほぼ数十年単位で姿を変えることがないんよ。
つまり、毎年の収穫が見込める。
一定の収穫量があれば、作付け計画も見直すことができる。
緑豆の作付けだけに頼らずともようなるんよ。
連作障害もない、肥料も要らん。
豆以外の、食えん枯れた部分は他の土地の肥料にもなる。
いろんな意味で、野生の豆の戦力化を図りたい。
また、波動供給作物としての活用もできよう。
来年の収穫に向けて、植える場所の選定はまだ続く。