六崎太朗の0ヘルツ波動

波動強化人間としての波動パワーを駆使したあれこれ、健康や農業などいろいろ応用可能です。

古代中国の失われた科学力、それはムー以降の科学の高み。

現在の文明も、進歩したのはここ200年ぐらい。

古くはアトランティスやムーの時代が顕著なんじゃけど、ムーが滅びた後の中国なんかも、意外や意外に科学が発達した形跡がある。

中国いうたら、黄河文明から夏が起こり、その後のことしかわからんのじゃけど、当然その前もあった。

その科学力はオーパーツなどから窺い知れる。

秦の始皇帝の頃の刀は、今でも切れるんじゃけど、その後の漢の時代の刀はボロボロにサビまくり倒し、使えん。

秦の時代の刀には、現在の技術でも難しいクロムのメッキがされており、それが漢の時代には失われとる。

また、アルミを使うとった技術もあった。

江戸時代の日本や中国なんかよりも、ずっとメタリックな何かがあったんよね。

名医で名高い三国志時代の華佗も、平気で脳手術をやりまくり、臓器洗浄とかもやりまくり、ケロっと病気治ししよった。

レントゲン撮影もなく、現在の最新機器もない時代に、なぜそんな芸当ができたか。

それは、独自に発達した科学があったと考えれば、容易に察しがつく。

華佗は最後曹操に疑われ死刑になるんじゃけど、亡くなる前に青農の書いう幻の書物を残す。

そこには華佗の奥義が全てあったんじゃけど、残念ながら燃やされてもうた。

華佗は獄中でそれを書き、お世話になった言うて牢番に託す。

これをマスターすれば、あんたは私並みの名医になるって言うた。

しかしその青農の書も、牢番の妻が燃やしてしまい、ほとんど焼失した。

このように、局所的ではあるんじゃけど、科学が異常に発達した地域が出てきては、ある時は突然、ある時は徐々に失われた。

そうした細かい文明の高みは、正直言うて私も全部掌握しきれとらん。

そういうことも考えた上で、科学とは何か、あるいは物質科学を超えた世界に目を向けられる者はものすごいことじゃと思う。

現在の文明では、原子力災害の克服が急務なんじゃけど、それにはそうした物質科学を超えた世界に目を向ける必要がある。

核分裂核融合の技術は、そう高い技術は要らない。

しかし、それによって生じた放射性物質の無害化は、はるかに高い技術が要る。

過去の文明にも、その惨禍にあったインドのラーマヤナやマハーバーラダの世界では、結局それを解決できんまま終わった。

放射性物質の自然減により、また文明の消失によりその記憶は埋もれていった。

しかし、核攻撃で焦土となり、夥しい犠牲を出しながら、生まれてくる人生まれてくる人みんな奇形いう悪夢のような時代も、確かに存在したはした。

現在の文明が最高ではない。

さりとて、失われた文明を再興することはできない。

私達は、今を生きるしかないんよ。

過去の文明に学びながら、それを参考に新たなもんを作れるのはベータ人、その一握りじゃと思う。

物質科学しかも、現在の科学しか知らん者には到達できん世界じゃ。

ともあれ古代には、意外な地域意外な時代に、意外な高さの文明があった。

謙虚さを忘れた科学には、それ以上の進歩はないんよ。