今日は、出勤前にサトイモの作付けをしました。
元田んぼと思われる、保湿性の高い地質の場所。
ここでは緑豆が水やりなしで育ちよるけえ、ずっとやりよった。
昨年もセイタカアワダチソウの灰を撒いて育てた関係で、土は肥えとる。
昨年のサトイモは、保湿性の低いとこで育てた関係で、夏には葉っぱが枯れてもうた。
秋に復活したんじゃけど、夏はいくら水やりやってもダメじゃった。
サトイモは、水はけの悪いとこの方が美味しくなるらしい。
じゃけえ、昨年のサトイモは食べる気がせんかった。
海辺の砂の畑なんかは最悪で、乾燥による休眠期間が長かったんじゃろう、増え方が少なかった。
逆に網干メロンなんかは、水はけの悪いとこじゃと実が割れてしまいよるけえ、水はけのええとこで水やりしながらの方がええわ。
やはり、作物に合うた作付けって大事よね。
ネット上にある育て方なんかは、ある程度の指標にはなるものの、実際にやってみにゃわからんことってあるんよね。
結構違うとったりすることもある。
土地の条件て違うけんね。
とりあえず儲け度外視で、自給率上げるために始めた農業なんじゃけど、最近高収益のもんの作付けに考えがシフトしつつある。
しかし、基本は同じ。
作物の発する声に従えば、それだけ豊作になる。
ブログリンクにある前やんなんかも、作物の言わんとすることがわかるんで、それなりにできとる。
彼の方が仕事が丁寧じゃけえ、ザツにやる私が時々負けたりする。
彼の課題は、農地の拡張。
私の場合は手を広げ過ぎるけえザツになるんか、ともあれ丁寧にやること。
とりあえずサトイモの作付け、今日一日では終わらんかったけえ、早めに片づけましょうか。