六崎太朗の0ヘルツ波動

波動強化人間としての波動パワーを駆使したあれこれ、健康や農業などいろいろ応用可能です。

カルト教団Kとカルト教団S、今後の政治活動の見通しはいかに?どちらも一代のカリスマで成り立つ組織、それが崩れた時には斜陽が待っとる。

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さて、国政選挙が終わり、私としてはカルトがからむ政党がどうなるのかが気になります。

規模はSの方が大きく、Kは脆弱。

今回注目したいのは、Sが700の大台を割ってきたことなんよ。

これは、崩壊への序章なのか?

どちらの教団も、トップに立つ者のカリスマで支えられとる感じなんよ。

つまり、一代のカリスマに何かあれば、とたんにガタガタするはずなんよ。

特に、Sの方は高齢も高齢。

公の場に、5年以上不在が続く。

重病説や死亡説が飛び交う中、組織は沈黙を守っとる。

私の推測では、おそらく死んどるんじゃないんかねぇ。

たとえ死んどらんにせよ、その死期は間近じゃろう。

さて、問題なのはその事実が知れた時なんよ。

巨大な組織、巨大な資金を巡って、壮絶な跡目抗争になるんじゃないんかねぇ。

どちらの教団もナンバー2がおらんけえ、利権を巡る争いは激化するじゃろう。

トップが5年以上不在じゃけえ、さすがにシラケてきとる部分もあるじゃろう。

そんで、あのオッサンの価値がどんだけあったんかいうて、改めてその能力を問う声も上がるじゃろう。

なんのことはない、ただのオッサンなんよ。

それが教団歌で扇子持って踊り、みんなでパチパチやっとるだけなんよ。

その辺のオヤジが同じことやったとしても、誰も拍手せんじゃろう。

スキャンダルも教団の組織力やカネの力で圧殺し、悪事の隠蔽も公然の秘密。

亡くなったと同時に、その悪行がバレてはいくんじゃろう。

問題は、その組織自体のあり方なんよ。

あれだけの人数で、出版、政治活動、布教活動、集金、集会への動員。

それはそれで、1つの産業になっとるんよ。

トップの発言に意味がなくても、トップの本の中身が薄っぺらくても、それで生活しとる人がかなりおるいうことじゃけえ、潰そうにも潰せんのんよ。

そんで、今はある意味騙し騙しやっとるような状態かのう。

しかし、あの糖尿病がひどい体で、100歳まで生きるとは思えない。

今、おそらく90近く。

やはり、死んどると考えるのが妥当じゃろうと思う。

一方、Kの方は、教祖が10年ぐらい前に倒れ、その後愛人とのスキャンダルが真実と露呈した。

ここも、活動内容はSと似たり寄ったりなんじゃけど、あちらほどでかい産業にはなっとらん。

今回選挙では微増したんじゃけど、そんでもまだまだダメはダメで、ずっと供託金を没収されまくり倒しとる。

教祖が初期に言うた画期的なことに惹かれたまま固まった盲信者が、その底辺を支えとる。

しかし、そんなのもう30年近く前のもの。

そこから長い停滞期を経て、中身がなかったことがバレた。

先月出した糾弾本、『正法としてのK、邪教としてのK』にはその経緯を述べております。

Sの糾弾本も出したいは出したいんじゃけど、出すとしたら教団分裂時でしょうか。

いや、それでも危険な感じがしよるけえ、様子を見て考えましょう。

今後の政治活動、組織力のあるSも、トップがおらんようになったらおそらく瓦解する。

ましてや、組織力のないKは、教祖が亡くなれば立ち消えになると思う。

ゆる~く批判しつつ、遠くから見とくのが、ちょうどええと思います。