今日は今年最後の勉強会、参加者のメインはブログリンクにある前やんでした。
カイアポのことをメインに、ランチェスター戦略を交えて協議。
農家への転身で成功する人は、たったの5パーセント。
しかし、それは既存の農業の話。
独自の強みを出さん限り、無理なんよ。
しかし、その強みができかけとる。
それが、カイアポ。
ランチェスターの一騎打ちの戦法で勝率が5パーセントとして、それを打開するのが弱者の戦略。
弱者の戦略で必須なのが、局地戦の勝利の方程式。
集団戦の勝者の方程式がある。
√強者の二乗-弱者の二乗=強者の残存数
これで3対1が、鉄則。
3倍以上の兵力差があると、確実に勝てる。
普通のサツマイモを作ろうが、カイアポを作ろうが、半年の労力は半年の労力。
限られた労力を効果的に投入することで、活路が見出せる。
弱者の戦略を、バルチック艦隊撃滅のことを例に話をしました。
力任せに寄り切るのが難しいなら、上手投げで応戦して勝っても勝ちは勝ち。
圧倒的優位を誇ったバルチック艦隊でも、日本艦隊の動き次第によって撃滅できました。
それによって日露戦争は勝ちました。
私や前やんも、少ない労力で成果を出すには、局地戦の勝利を重ねるしかない。
そういう話から、前やんが会得したくてたまらない謀略の話まで。
謀略も、これまでの農業技術の習得を基に考えるよう言いました。
前やんも、謀略にはなっとらんものの、謀略の基礎は育っております。
ぽんたとの会話で、謀略の成長なるか?
前やん頑張れ。
あと、セシウムカルトの問題も出まして、前やんも糾弾するそうです。