先日粗大ゴミの日の薪や道具のゲットを述べたんじゃけど、廃棄された道具の回収再利用が仮住まい時代とは変わってきとるんよね。
仮住まい時代にはいつか立ち退くいうことが常にあって、何でもかんでもいうわけにはいかんかった。
新たに移った先で使えるかいうことと、引っ越しの時に持ち運ぶ手間とかを考えて、すぐに使うもん以外は持たんようにしとったんよ。
しかし広い持ち家ともなれば、余裕を持っていろんな道具を配備できる。
仮住まいの時には植木鉢もそんなに使わんし、火鉢なんかも眼中になかった。
薪ストーブを使うようになってからは、やたらにノコギリが欲しくなった。
ナタも欲しいのう。
新居の土地にもともと建っとった古い家を取り壊す時に、前の住人が生前使うとった道具を遺産としてもらい受け、それはやはりもらい受けて正解じゃった。
先日の炭壺も火鉢として使うてもええし、消耗品は複数あってもええと思えるんよ。
道具は買えばそれなりにするし、ゴミとして出されとるもんをもろうて来ればタダ。
ゴミは処分するのに手間も費用もかかるんじゃけど、私が引き受ければその分も助かる。
おおおっ、一石二鳥じゃんか。
今後農業の規模が拡大し、温室で使うもんや耕作に使うもんの需要が高まれば、なお一層必要なもんは増えるじゃろう。
ゴミの中に宝あり、その活用に活路ありなんよ。