暑くなってきました。
サツマイモの作業が、うねの整備拡充から苗の植え付けにシフトする時期です。
5月ぐらいから本格化しておりました苗の植え付けなんじゃけど、まだ継続中です。
それとは別に、既存の根づいた苗の伸びた部分に置き石をして根っこを生やさせ、そこを分断して独立させることもやっております。
これは安納芋とマロンゴールドの畑ですが、矢印の石で茎を地面に触れさせます。
雨が降れば、一斉に根っこが生えます。
根っこのあるとこから、キョキン。
これで別の株になります。
サツマイモが、雨によって株を作ってくれます。
伸びたつるには、また置き石をします。
これぞ、置き石リサイクル苗農法。
以前のつるを水につけて根っこを生やさせるのに比べ、腐らせるリスクが全くない。
さすがに暑くなると、うね作りの重労働では体が過熱してしもうてできんようになる。
その前にもう少しだけ畑を広げて、あとは苗やつるのメンテナンスを今月いっぱい続けます。