ひたすら謀略を深めたい前やん、しかし私の過去のヤバい話を聞くに従うて、自分の対応能力では無理なことがわかり愕然。
果たしてその年齢の時に、自分なら対応できたかどうかいうのが口をついて出てきよる。
そこで、私の個別の事件について絞っての対処方法をシミュレーションすることに。
修学旅行から離脱して回避した作戦とその決行、餅つきの前夜に父親と乱闘になって迎えた餅つき当日、怒り爆発寸前の弟の怒りを鎮めつつの父への精神打撃、地獄の柔道部の夏の合宿回避のための合宿相殺、バツイチになった時の修羅場、詐欺業者壊滅などなど。
被弾して被害を受けたことは別にして、見事に危機を擦り抜けたり、悪に反撃したりしたことを実際にその通りできるか試してもらうんよ。
模範回答を見ながら、順を追ってその通りできるかを考えてもらう。
これをイメージすることで、危機管理マネジメントとはこういうもんじゃいうそのエッセンスを掴んでもらえばええんよ。
その中で、そのように動くことがいかに理にかなっとるのかを見てもらう。
このピンチのシミュレーションにより、実体験はできないまでも擬似の追体験をするのが狙いなんよ。
他にも私以外の人のピンチで、私が当事者としてどうなのかをまたいろいろ考えていきたいと思います。