今年もカンペつきにも関わらず、見事にやらかしてくれましたアスペルガーのYさん。
そのアスペルガーの魔物の破壊力は、決して私らの期待を裏切らない。
すごい、マジですご過ぎる!!!
今回に関してはノートまで作り、さすがにここまでやればできるんじゃないかと考えた前やん。
しかし、その破壊力を甘く見るべきではなかった。
前やんの予想を、平気で超える失敗力。
何をどうしてそうなるの?それが毎回の大失敗を誘発する。
対策を考えてそれをやったとしても、そこすらすり抜けて失敗する機動力。
さしもの前やんも、その失敗ぶりを見て稀有な人と評した。
私の場合は上手くいったら儲けもんいう感じで見とるけえ、前やんのような驚きはないんよ。
必ず何かの要因のブロックがあってそれが読めんけえ、失敗すると思うとった方が間違いがないんじゃ。
その上で策を立てて、指示を出しながら様子を見るいうスタンスでちょうどええのよ。
私の立てる策は一般人にはなかなか思いつかんけえ、ああなるほどそんな手があったんかいう感じになり、それが勉強になるんじゃなかろうか。
今回のアスペルガーノートに関しては前やんなんかも、ああこういう方法があるんかいう感じでとらえてくれたと思う。
それにまた、サツマイモの作り方に関して違う視点から深めることができたと思う。
あと、Yさんにやらせた他のアスペルガーの人の逆バージョン変身なんかも、斬新じゃったんではないんかのう。
当のYさん本人がそれやってもあんまり学びになっておらずパッパラパーであっても、アプローチの仕方をシミュレーションしてもらえばええんよ。
オルゴンMなど他の面々も学びになっとるんじゃけど、サツマイモに関してのことは前やんが仲間内では相当造詣が深くなりよるけえ、なおさらなんじゃないんかねぇ。
通常人がまずやらんやらかしをやるアスペルガーYさん、それを突拍子もない方法を思いつき試す私、それをその他の人らが追う。
一般人が学ぶ領域とは、尋常ならざることを尋常ならざる方法で対処し、その発想の仕組みやその経過を見ることで他への応用を模索してもらうんよ。
難問解決の、マネジメント能力を上げてもらえりゃええんよ。
前やんの言う稀有さが、通常とは違う展開を呼ぶ。
稀有なるがゆえに、学びも稀有となる。