先日、カイアポ畑や網干の玉椿を視察しに来た前やん。
アスペルガーのYさんの自宅を見たい言うけえ、見に行った。
その様子を見た前やんは、驚愕した。
アスペルガーリハビリのためにやらせとるサツマイモ栽培、自宅庭の惨状にこんなんまだやりようありますやんみたいなこと言うとった。
まだまだ植えるスペースあるとか、申し訳程度しかないプランターを見て絶句した。
一般人や前やんからすれば、全くやる気のないやつの仕事ぶりにしか見えん。
いや、事情を知っとるけえ、私からは真面目にやる気満々なのはわかっとる。
自宅庭の惨状からすれば、他の土地も推して知るべしなんよ。
それで、いろいろ聞いてみた。
なんでこれしかないんじゃ?先日言うた灰は撒いたか?水やりは?そもそも作ったアスペルガーノート見とんのか?
まあ、毎回反応は変わらんのよね。
プランターは一個しかなく、そこに植えられたつるも一本しかなかった。
あれっぽっちしかなくてどうすんじゃ?と言うと、プランターでは小さいのしかとれないって聞いたんでとか。
いやいや、それはカイアポの話じゃろう。
まあ8月いっぱいまでに植えれば間に合うんでとか、トンチンカンなことも言うとる。
は?サツマイモのつるの植え付けは、今月がギリギリで、来月中旬ぐらいまではイモつきのもんだけなんよ。
そこらへんノートを見とらんことと、勝手な思い込みが入っとる。
ああ、またしてもアスペルガーの魔物に阻まれたか、いや脳破壊の威力も増しとる。
せっかくのチェック機能も、見事にすり抜けるその魔物の威力、甘く見るべきじゃないんよ。
春先に、今年こそは大丈夫でしょうと楽観視しとった前やんも、さすがに私の言うたように今年もダメいうことがわかってきたみたいよね。
まあ秋の収穫で結果は出るとして、ともあれ作付け限界は今月いっぱい。
この1週間で、結果を挽回できるほどのリカバリーはないと思います。
新たなバグを防ぐ方法を、また考えにゃいけんね。
私にとっては、カサンドラ症候群にならん程度のゆる〜い感覚でまた対処法を考えましょうか。