年末に異変がありました。
職場を去るにあたり、それを聞きつけた他の職場の薬剤師Tさんが私に会いたいとか。
な、なに〜っ!!!だ、誰がじゃ?
それで、そのTさんと会うことになりました。
あの〜、私はもう薬剤師としてどうのこうのいうわけじゃないんですよと言うと、それでええとか言う。
さらに、話を聞きたいのは私だけじゃないとキタ。
ええっ、な、なに〜っ!!!
さらにもう一人、Mさんいう人もおって是非見学に行かせて下さいとか。
むむむ、そんな人まで。
さらにTさんが言うには、私と同い年でしかも同じ大学の後輩じゃいう話。
共通の知り合いの話や、私のバイト先のことまで出てきた。
おいおい、おお、これは・・・。
あまりの驚きと、そのTさんもいつでも辞めれるようにパートでおるいうのと、薬剤師じゃない何かをやりたいいう気迫に気圧された。
今の医療でできることは、物質面ではそれなりにある。
しかし、万能でもないし限界もある。
このまま薬剤師いうのも不安なんじゃけど、さりとて独自の何かがあるわけでもない。
その独自の何かを持つのは私で、同業者が会社辞めるなどよほどのことじゃと思うたらしい。
そんなら別に拒まんし、来てもろうてええよとなった。
それで電話でも話したんじゃけど、圧倒的な情報差があるんでメールに切り替えた。
波動の実演は、うちに来てもろうた時でええね。
ひとまずは、これまでの農業に関して要になることにある程度ついてきてもらわにゃ話にならんのよ。
ただ、私や前やんが当たり前にやっとることを素人に説明するにはかなり大変で、あまりのことに衝撃を受けております。
そらそうよね。
同じ大学を出てから、独創性で30年まくり倒してきた私と、既存の何かでどうかと思いながら探しとった人では相当違うのう。
あともう一人のMさんに関して言うなら、入社3年目でロキソニンの零売をやるとかやらんとか。
???
こちらは未知数なんじゃけど、私やTさんのような四年制の世代とは違い、六年制薬剤師なんよ。
六年制薬剤師の人で薬剤師に見切りをつけるいうのは、一体どんな意識でおるんかねぇ?
関心あるんよねぇ。
そんな話をTさんから聞いて動転し、放心状態になって山登りしたら断崖絶壁から滑落しそうになったんよね。
それが高取山の話です。
ともあれ、おう、おう、来んさい来んさい。
後輩たちよ、このアホな先輩がいろんな盲点を教えてあげよう。
この顔でできることなら、遠慮なく持ってってくれ。
以前参入した薬剤師は、かなり世代が上じゃったんよね。
それで一人は薬剤師としていうより、人間としてアホじゃけえ話にならんかったんよ。
もう一人もやはり古い人じゃとカリキュラムも違うし、なんかイマイチ。
しかし同世代かそれ以降なら、同じような知識を持った上で考えることができる。
仲間内のほとんどは科学者ではなく、素人に必要事項だけ科学をかませてあるだけじゃけえ、説明した時においてもオルゴンMを中心にサッパリわからんとか言われ、フリーズされまくったことがある。
まあ大事なとこは理解してもらえたんでそれはええんじゃけど、基礎があるやつには手加減なしでレクチャーができるんで、それでどんなかなんよ。
これまで薬学では聞いたこともない話で、思考の限界を突破してみせてくれ。
仲間内の薬学出身じゃない人らでも、ここまでやっとるんよ。
限界を知りそれを突破した時に、新たなステージに入り新たな可能性が見えると思います。
あなた方の姿勢は、おそらく正しい。
そういう意欲のある人が出てきたことは、ほんま嬉しい限りなんよね。