スーパーで買い物しとったら、不動産のMさんおってやないですか。
年末に、家屋敷を買う時お世話になりました。
その後、あの物件どうです?とか言われたんよね。
いや〜あれからええもん出てきまして、おかげさまでこれから楽しみですと答えました。
トウネズミモチ玉椿を獲得して、それが巣窟になっとることを説明しました。
このMさん、ちょっと気になる話をしてくれたんで、今後も何かあればとは思うとったんよね。
その話とは、土地を持て余しとる人のことなんよ。
市内でHいうとこに土地を持っとる人がおって、そこのメンテナンスを毎年依頼されとるいう話。
ここがほっとくと草ぼうぼうで荒れてしまい、持ち主も毎年かかる経費で困っとるいう話。
もろうてくれる人おったら、タダであげたいとかいうことらしい。
むむむ、農地として使えたら使いたいんよね。
しかし、自宅からは遠い。
年末買うたとこには、ポポーも植えたことも言うたんよ。
例えばこんな土地、ポポーなんかも実るのに数年かかるんじゃけど、今のうちに植えられるんなら植えといてとか思うてしまうんよね。
まあね、固定資産税とかの問題とかもあるしね。
そんなこんな考えると、今すぐソッコーでどうなるもんでもない。
しかし、その手の土地のことがわりと近くでどうにかなるようなら、あるいはとも思うたりしとる。
場合によっては、そのトウネズミモチ玉椿やポポーやカイアポなんかで売れてきたら、もう土地いう土地をかき集めてとかいうことにもなるのかも。
そしたら、Mさんなんかも不動産とかにおるよりは、その土地の情報使うて何かやった方が儲かるかもしれん。
生まれ歳聞いたら、二黒土星なんで五黄の私とはビジネスの相性はええんよね。
年末のあのタイミングでええ物件と、その背後にトウネズミモチが資源として手に入った。
二黒の彼がある意味運んで来てくれたと見ると、なるほどと思わされる。
星は五黄の私の方が強いものの、二黒の人のセンスはお互いええ結果をもたらす。
数年後、彼が不動産屋じゃないことを願っておこうか。
今すぐどうこう言えないまでも、何か始まる可能性がある感じがする。