必殺の外来ザイニチ草オオキンケイギク、旬じゃけえ食べてみた。
言われてみれば春菊のようでもあり、そうでもないような味なんよ。
とりあえず、お湯で煮てのシンプルな状態で調理。
アクがハンパない。
お皿に盛り付けた右上のが、オオキンケイギクの煮浸し。
メインディッシュはパンガシウスの照り焼きで、ここ最近よく食うようになった。
パンガシウスはベトナムで養殖されとるデカいナマズでクセや臭みがなく、ソテーとかムニエルとか大概の料理には美味いんじゃけど、煮魚だけはまずい。
パンガシウスのことは余談なんじゃけど、まあともあれオオキンケイギクの活用法をいろいろ考えて食べることにした。
栄養面では、抗がん剤レベルに近いほど有用成分のフラボノイドがモリモリなんじゃとか。
私はそんなに気にならず食べれる味なんじゃけど、しろみさんは無理とか言うとった。
これで必殺主婦の鏡にして大将軍のオルゴンMが、食べやすいメニューを開発してくれたら、このきれいな外来生物の活用に弾みがつくじゃろうね。
ザイニチ草を食べて減らせれば、ザイニチ草にとっても本望じゃなかろうか。