カルト教団Kが組織として残るとして、今後最も望ましい方向性としては、要らんことまず全部やめて教祖の堕落を認め、教祖の初期の正しい有用部分を集めて体系化し、こぢんまりとしてやっていくことなんよ。
それで結局失敗したものの、画期的部分はここですよと。
それを活用して下さいってやれば、あとは余計なこと言わずにおりゃええんよ。
それで、有用な理論書だけ売っていくと。
次期教祖がそういう書籍の解説をして、当たり障りなくやっていけば、そんなに波風立つこともないじゃろう。
数千人の人がまだおるうちに、組織の健全化を図り整理縮小して出直した方がええ。
大事な部分だけは残して、あとはもう要らんのよ。
かつての宗教になかった部分で画期的なとこだけあれば、それだけでそれなりの魅力はある。
そこだけ普及させるようなことをやっていけば、有用な宗教としてやっていけるんよね。
ただ、これまでの教祖のやらかしによるゴタゴタは、しばらく続くんで、それがどうなるかなんよね。
受けるべき試練は受けて膿を出し切れば、邪教から正教に戻ることができるじゃろう。