桜切るバカ梅切らぬバカ、昔から言われてきた言葉なんよね。
知人の元自宅にある梅の木、病気をしたらしく、だいぶ弱っておりました。
それが2年前で、そこから冬の徒長枝剪定を毎回やりました。
すると、その効果が表れまして青梅がだいぶとれるようになりました。
一昨年は1個しかとれんかったもんが、昨年は4個になり、今年は23個とれた。
冬の間に徒長枝剪定をやっておくと、エネルギーを温存できるんよね。
そのままにすると、徒長枝の成長に栄養を持って行かれて実ができないんよね。
夏に徒長枝剪定をやると、今度は梅の体力が弱ってしもうてやはりダメなんよ。
しかし、とれる量がこれだけ増えると、それだけ効果があったことが実感できるんよね。