炎天下で、アレチウリを大量に収穫して運搬することになりました。
近場の川ではまだショボいけえ、納品先の近くの場所のを使います。
ていうか、今の時点でかなりモリモリなことからすると、そこのだけで充分な感じではある。
自宅からは15キロぐらい先にある納品先、モリモリのアレチウリは自宅から10キロ先ぐらいからになる。
自宅近くから運ぶのよりはマシなものの、かなり遠距離を炎天下自転車でやるのは、かなりホネなんよね。
とりあえず作戦としては、中間補給としてのトイレや水道がある場所の確保なんよ。
5年ぐらい前から、全身を水浸しにして自転車に乗ることで、効果的に排熱ができて炎天下での動きがかなり楽になった。
ほとんど汗をかかんけえ、ミネラルの消耗が最低限で済む。
さらに、熱中症のリスクも大幅に下がる。
この全身を濡らすために、無料の水道がある場所を確保する必要がある。
そこで、体を濡らしてペットボトルに汲み置きする。
そういう意味では駅が途中にあるんじゃけど、それでだいぶ助かるのう。
あとは適当な公園があれば、なおありがたいんよね。
問題は、体内の水分なんよね。
体内だけは、呼吸によって相当水分を持っていかれる。
それで、女貞子茶を持ち歩くことになる。
体内と体外の水分を考えながら、ヤバくならん程度に無理しようか。
駅は3ヶ所、公園もちらほら、あとはスーパーマーケットとかがあるとええか。
炎天下では、常時服を濡らしておく必要がある。
服の水分を、気にして動かにゃいけんのよ。
私特有の無茶苦茶な動きが、また私を助けることになるじゃろう。
来月の運気は今年の年始に匹敵するぐらい厳しいんじゃけど、同じような収穫に追われてのことであるとわかれば耐えられる。
年始は、女貞子の実を寒い中でひたすら収穫。
今回は、アレチウリを暑い中でひたすら収穫。
ともあれ、この動きをある程度ルーチン化していくことで、今後の動きの雛形ができよう。
炎天下での作業の効率化と、それに持ち堪えるような動きを体得することで、また次のステージへつながるじゃろう。
大学時代の、バイト先への雪の長い坂道に近い。