今年は、植えたオクラがほとんど育ったんよね。
それで、実が本格的に実り出したのが9月ぐらいからなんよ。
それは結局、高温障害によって真夏にはほとんど伸びんかったんよね。
それで今頃になって炸裂してきて、ほっといたら食べる意味での賞味期限を過ぎてもうたのが続出。
食べられんもんでも、タネ用にはなるんよね。
福知山の前やんにもタネはあげたものの、それでも有り余るほど出来そうなんよね。
これまでは、ナメクジの食害を避ける意味である程度大きくなるまで保護しながら育てた。
あとは成長こそ遅れたものの、実をつけるまで育ったもんがかなりできた。
来年は直播きしてもええじゃろうし、それで日陰とかにも植えて、高温障害対策をいろいろ考えるのに使うんよね。
オクラは窒素固定ができん一般作物、土地の栄養分は消費するもんなんよね。
灰と窒素固定で肥してある場所に植えまくって、夏の育ち方を観察することで、水分の動態を見るのにやくだてたいんよね。
それで水分がわりと残っていそうなとこは、他の作物にも使えるはずなんよね。