公園で伐採された木が粉砕機にかけられて、そのチップが同じ場所に撒かれておりました。
これから粉砕機にかけられる木がまだある中、抜根された在来種の女貞子の木がありました。
このままでは、粉砕機にかけられるのは時間な問題なんよ。
じゃけえ、急いで救出しました。
タネから育てるのもええんじゃけど、既に大きくなっとる木があれば、切り株に近くても植えた方が早いんよね。
外来種の方はともかく、在来種なら環境に影響はないけえ、伐採の心配がないとこに植えたったんよ。
あったらあったで果実を収穫できるんで、なるべくなら活かそうか。
先日前やんと一緒に実を採取した場所で、前やんがタネを持ち帰ったことで、親の木はダメになってもその子供に命は引き継がれた。
いずれ、果実を実らせるようになるじゃろうね。