えんどう豆の跡地で稲作をすることで、連作障害緩和の可能性を考えてみたい。
通常えんどう豆は作付けすると7年ぐらい作付け不能になる。
えんどう豆の根っこが放出する有機酸でえんどう豆が自家中毒を起こす。
しかしそこが水田ならば、できた有機酸が稲に吸われたり、流されたりして薄められるじゃろうね。
稲とえんどう豆は作付け時期もちょうど逆。
えんどう豆は窒素固定で土壌を肥やすこともする。
土地を遊ばせないいうことでも有効な手なんよ。
ともあれやってみてその通りいかんこともあるじゃろう。
全てはやってみてどうなるかを確かめにゃいけんね。