キターッ!!!
ホワイト餃子!!!
今、私らの仲間内でホワイト餃子に対する視線が熱い!!!
なぜか?
最近、仲間内で腸内細菌叢のことが話題になり、その餌として豆の繊維が有用であること。
そして、このホワイト餃子の中身が、実は豆が多いんよ。
このホワイト餃子は、私の大学時代の味であり、苦しい修行時代を彩った懐かしいもんなんよ。
皮がちょっと厚めで丸っこく、焼くいうより、ラードで半端に揚げる感じ。
すると、特有のあの風味が出る。
餃子なのにニンニクなし。
代わりにニラが入っとる。
手頃な値段でお腹いっぱい。
ガッツリしたボリュームは学生の強い味方です。
特有の味じゃけえ、好きでハマる人多数と、きらいな人少数に分かれる。
同期生で、バカみたいに毎回食べとるやつおったのう。
この餃子、これだけをおかずとして食べると、不思議とたくさん小便が出た。
しかしある時、お店の裏方でそのナゾが解けた。
でかい機械に、大量の豆が3~4種類水に浸けてあった。
1つは大豆と一目でわかった。
あとは同じ大きさの緑の豆があり、それをふやかしてすりつぶすんよ。
それに茹でたキャベツやニラを入れ、肉は少なかった。
あとは調味料で味の調整。
つまり、この餃子は植物性たんぱく質ガッツリのもんなんよ。
たんぱく質の材料はアミノ酸。
人間の体の必須アミノ酸のうち、植物性たんぱく質には不足してしまうもんが3種類ある。
じゃけえ、余計な分が小便で捨てられる。
まあまあそういうこと。
しかし、この豆餃子の豆繊維が、腸内細菌叢バクテロイデス属の餌になることから、価値が急上昇。
この餃子の発祥の地は、千葉県野田市。
関東にはそこそこお店がある。
社会人になってからは、亀有、川越、小岩などで食べました。
仲間内の近くだと、ぽんたの住む柏市にあるらしい。
あと茨城のつくば市。
西日本はいうと、大阪から岡山にかけて全くなく、大阪を差し置いてなぜか広島の横川にあるいうわけのわからなさ。
広島のオルゴンM大喜び。
あとたけした君の近くの武雄温泉の餃子会館。
ともあれ近くの人は食べましょう。
お腹の様子も観察ね