インドのモディ首相は昨日、バングラデシュの首都ダッカでハシナ首相と会談し、国境線画定協定の発効で正式に合意した。
1971年のバングラデシュ独立以降、44年にわたり懸案となっていた国境問題が解決した。
インドとバングラデシュそれぞれの国内には、互いの飛び地が約160ヶ所存在し、飛び地の住民は教育や医療など基本的な行政サービスを受けられていなかった。
新協定ではそれぞれの飛び地を交換。
住民は国籍を変えて残留するか、国籍を維持するために引っ越すかを選択できる。
ここは宗教の問題で分離したんよね。
しかし、飛び地の人らはかわいそうじゃったのう。
宗教が違うと引っ越す人が多いんじゃないんかねぇ。