平成に入ってから少子化が問題になってきた。
社会情勢いろいろあるんじゃけど、大きくは生まれ変わりたくない人が増えたいうこと。
たしかに私も、これから生まれるとして、今の日本は選びたくないのう。
妊娠中絶の多発で生まれ変わりの計画が崩壊したのが、昭和54年以降。
それ以前の人で、そこそこの使命計画を持った人は、だいたい某教団の救世運動参画を目指して生まれてきた。
それが概ね計画通りじゃったのが、昭和63年ぐらいまで。
教祖の転落が比較的早く、生まれ変わりの仕組みが崩壊しておっても、教祖を目指して生まれ変わった昭和54年以降63年までの人が路頭に迷うことになった。
それ以降、新人類流入が加速することになる。
個人レベルでやるべきことをみつけられた人はよかったんじゃけど、運命が狂うてまった。
昭和53年以前の人も、救世運動の失敗に巻き込まれて転落した人が多く、たしかにこんな有り様では、生まれ変わりの地としての日本は魅力はないわのう。
私も救世運動参画を目指して出てはきたものの、その失敗を目の当たりにし、それでも個人レベルでの修行はキープした。
私の生まれる前の昭和40年計画も、20世紀終わりと共に変更を余儀なくされ、平成10年ぐらいに新たな計画のもと波動強化した。
私が著書を出した時、それに呼応して集まってきたのが私と協力して救世運動を頑張るはずじゃった人ら。
彼らにも、もはや救世運動の失敗は目に見えてわかり、うちらの独自路線で修行することになった。
途中で欠けた人もおったんじゃけど、まあまあ残った。
今私が死んだとしても、著書が生き残っとる限り、とりあえずなんとかなるじゃろう。
私は当初の計画のレベルを超えてしまい、波動強化や救世運動の失敗で教祖が説けんかったことの一部を引き継ぐことになった。
魂の民族の解明のことは、本来教祖の仕事です。
平成生まれで、低位霊界じゃない人は、生まれ変わるにあたり、個人レベルのピンポイントの目的で生まれた。
言われてみれば、修行を始めた時、やたらざわつく気配が感じられ、霊的世界からの締め付けが厳しかった。
あのざわつきは救世運動の助力かと思うとったんじゃけど違うのう。
私の理論目指して出る人がままおったいうこっちゃ