六崎太朗の0ヘルツ波動

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水木しげるさん死去。ゲゲゲの鬼太郎など妖怪漫画の作者。文化功労者、93歳。寂しいのう。

奇怪な妖怪たちをユーモラスに描き、ゲゲゲの鬼太郎悪魔くんなどの作品で親しまれた人気漫画家の水木しげる(本名武良茂)さんが昨日午前7時18分、多臓器不全のため東京都内の病院で死去した。

93歳だった。

鳥取県出身。

葬儀は近親者で行い、後日お別れの会を行う、喪主は妻布枝)さん。

幼い頃から絵を描くのが得意で、高等小学校時代、先生に勧められて公民館で個展を開催。

夜間中学で学びながら美術教室に通うなどしたが、1943年に召集されてラバウル(現パプアニューギニア)へ。

空爆で左腕を失い、終戦後46年に復員した。

紙芝居作家などを経て東京で貸本漫画家となり、「鬼太郎夜話」「河童の三平」などを出版、「月刊漫画ガロ」にも作品を発表した。

65年、講談社別冊少年マガジン」掲載の「テレビくん」が同社児童漫画賞を受賞し出世作に。

週刊少年マガジン」では「墓場の鬼太郎」の連載もスタートし、水木プロダクションを設立した。

同作はテレビアニメ化を機に「ゲゲゲの鬼太郎」と改題され、主題歌の作詞も手掛けた。

他に、戦争体験を基にした実録戦記漫画「総員玉砕せよ!」や自伝的漫画「コミック昭和史」、多数の妖怪を紹介した「図説日本妖怪大全」など。

91年、紫綬褒章

2003年、旭日小綬章

故郷の鳥取県境港市には人気キャラクターのブロンズ像が並ぶ「水木しげるロード」が整備され、観光スポットに。

妻布枝さんの自伝「ゲゲゲの女房」が10年にNHK連続テレビ小説として放映され、その後、映画化もされて話題になった。

同年、文化功労者

関係者によると、水木さんは自宅で転倒し、11日から東京都三鷹市内の病院に入院していたが、昨日未明、容体が悪化した。

なんか寂しいのう。

訃報ばかり続くのう。

歳も歳じゃけえ福島原発の影響は少ないじゃろうけど、寂しい。

1つの時代を築いた人じゃったのう。