六崎太朗の0ヘルツ波動

波動強化人間としての波動パワーを駆使したあれこれ、健康や農業などいろいろ応用可能です。

今日は津山のまなびの鉄道館。

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今日は、津山の鉄道博物館に行ってきました。

223系で相生まで。

相生駅では、青春18きっぷの時期の日中恒例、必殺相生ダッシュ!!!

隣のホームにおります岡山の115系に向けて、ソッコーです。

山陽本線も、広島に227系が投入されて増備が進み、115系でも2ドア車や未改造のボロが編成ごと廃車になったりして、だいぶスッキリしました。

2000番代が多く残り、223系と同じ座席です。

カフェオレ色や広島のミルクオレ色は、だいぶ末期(真っ黄)色に塗り潰されて見も蓋もないんじゃけど、新快速クオリティが長距離なのはありがたい。

ファンの間では、115系も原色の湘南色が貴重とか言うて、たまに出くわすのをありがたがる人もおりますが、あんなのクソだな。

懐かしさで言うとるだけじゃろ。

何の味気もない直角のボックスシートなんぞ要らんわ。

やはり山陽本線の長旅は、新快速の座席がありがたい。

ともあれ、山陽本線の115系は、だいぶ整理されて運用範囲も狭まった。

227系が福山~徳山間に広がり、そこからいずれ追い出されるじゃろう。

東も姫路から東は撤退しており、その姫路~岡山間もまるまるの運行は朝晩しかなくなり、日中は相生ダッシュがあるように岡山~相生間になった。

しばらく相生ダッシュは続くじゃろう。

223系や225系などの新快速車両も、西は上郡まで行くようになっとる。

いずれ、姫路~岡山間も115系が撤退したら、それらの車両になり、相生ダッシュは見られんようになるじゃろう。

さてさて、山陽本線の話が長くなりました。

次は岡山からの津山線です。

快速ことぶきに乗りました。

来てくれたのはキハ47系です。

原色に塗り戻された、タラコ色です。

単色化により、味気もそっけもなくなりつつある中、もともとの色に戻ったこういう車両は、そんなにひどいとは思わない。

ここは以前、ぼったくり急行として名をはせた急行つやまがありました。

老朽化した急行車両を、こともあろうに普通列車の車両で置き換えた、やる気なしのぼったくり。

さすがに評判が悪くなったんで、廃止されました。

快速ことぶきと時間が2~3分しか変わりません。

津山線は鈍行でとろとろ行くより、快速でブッ飛ばした方がええね。

岡山から津山までは、快速ことぶきで1時間ぐらい。

田舎の、のどかな景色です。

さて、津山に着いてちょっと歩くと、鉄道博物館です。

おお~っ!昔使われとった蒸気機関車の車庫に、いろんな車両がごっそり。

壮観な眺めです。

見たかったのが、キハ33系。

50系客車を魔改造したいわくつき。

国鉄末期、比較的新しい客車が余剰で大量にありました。

捨てるのもどうかいうんで、エンジン積んで気動車改造しよういうことに。

やったのはJR西日本と、JR北海道

北海道ではそれなりによかったんじゃけど、西日本では改造費用の方が新車作るよりかえって高くついてしまい、たった2両だけ。

一番左側にあるやつです。

アップはこんな感じ。

たった2両だけのうちの、貴重な1両です。

あと、見どころはさほどなく、大宮とかの鉄道博物館の方が大規模。

大幅に時間が余りよったけえ、津山の隣の院庄駅近くのブックオフ行きました。

さらに津山まで戻り、帰路。

姫新線ルートを使うつもりが、連絡悪くて播磨新宮で1時間待ち。

それは断念して、岡山ルートにしました。

快速ことぶきで、また高速移動。

またも、タラコ色のキハ47系が来ました。

岡山からは、いつもの山陽本線です。

やはり、山陽本線の転換クロスシートは楽でええね。