福島原発事故の時、私は仲間内に連絡をとり、大至急逃げるように指示。
しかし、それに応じて逃げられたのは、1人だけじゃった。
セシウムカルトn崎のことをしろみさんに言われて、この非常時に何言うとるんじゃ、あんな役に立たんやつは要らんて言い放った。
後々、それが正解じゃったとしろみさんも思い知ることになる。
あのバカがとるべきじゃったことは、私がやつじゃったとすればをシミュレーションすればええ。
あんなカスになるって考えると、絶望的になるんじゃけど、とりあえず私がやつに入れ替わったとしてどうするかじゃのう。
まずは、私六崎に指示を仰ぐじゃろうね。
逃げた方がええんか、逃げるとしてどう逃げたらええかをまず聞く。
自分が逃げれんくても、フリーで動ける家族だけは逃し、私六崎に託すじゃろう。
そんで、家族を西に移住させ、以前肩を治してもろうた私の波動の技に頼るじゃろう。
職場が変われないにせよ、茨城から東京まで通勤しとることからすると、同じぐらいの距離になる沼津辺りに移転する。
危機管理能力がありプライドを捨てれば、それができる。
しかし、障り持ち芸術家特有の見栄と体裁が、それを阻んだ。
さらに、真逆な行動に出た。
無理やり福島原発安全理論をブチ上げ、セシウムカルトになって被曝の巻き添えを増やすことをやるようになる。
私の仲間内も、逃げれんかった人らは、やはり私の技に頼った。
それが普通であり、真っ当な判断じゃと思う。
判断が真っ当じゃないけえ障りがあるのか、障りがあるけえ判断が真っ当じゃないのか、もうどうでもええ。
気の毒なのは、巻き添えの家族なりけり。