東京オリンピック以降、日本は間違いなく衰退して不況になるじゃろう。
天変地異が起きんかったとして、シミュレーションしてみたい。
まずオリンピックバブルが崩壊し、株価はかなり暴落すると思う。
今まで買われ過ぎとった分、相当売り込まれることが予想される。
オリンピック特需で値上がりした土地もやはり暴落して、ケチョンケチョン。
オリンピック特需で家が持てた私は、銀座のマンションの値上がりさまさまじゃった。
再びデカいイベントでもない限り、再び土地が値上がりすることはあるまい。
逆に人口減少で空き家が増えることになり、地方を中心に土地価格は暴落して土地を欲しがる人もおらんようになる。
農業も戦後の農家世代が大量に引退して衰退し、耕作放棄地も増える。
こうした状況の中、みんながやる逆のことをやるんよ。
暴落した株を買い、土地を買い集め、農業をやって付加価値の高いもんを作る。
株価は、日経平均7000円ぐらいを目安に考えとく。
土地は農地を買いまくり、国有化で固定資産税を逃れる。
農業ではカイアポ、日本山人参などを軸として、海外輸出も視野にいろいろ考える。
農業でそれなりの発展を見せつつ、買うた株も何かの材料で上げることじゃろう。
あまり引っ張らずに、日経平均1万5千円ぐらいで売り抜けるような感じに考える。
下がった株価は、意味不明の上昇をする。
そんなもんよ。
あとは、歴史的な安値をつけた商品相場を買うとか。
しかし、それはちょっとリスクがあるかも。
現受け覚悟の金とか、プラチナとかかのう。
ともあれ投資はそこそこに、農業でまくれば衰退の中でも繁栄しよう。
豊かな未来を作るのじゃ。