ここ最近思うことに、社会情勢の変化とそれに対してこれまで学んだもんだけでええんかいうことがある。
薬学で科学を勉強したものの、新卒で就職しよる人たちと話すとだいぶ状況が変わってきよるし、大学で学んだことがアナクロになりつつあるように思うんよ。
社会に出てから速読とかでいろいろ勉強して、強い分野はいくつかあるにはある。
本を書いたり外国語やったりと、それなりに活躍したはした。
しかし継続してやってきた勉強は多方面にわたることから、狭い分野だけずっとやってきた人に比べてその分野で勝負すると負けるじゃろう。
片手間でも少しずつでもできることは、できるだけやってきたんよ。
それでできることあり、できないことありなんよ。
外国語なんかは、実用的な評価は高くても学問的な評価は低いじゃろう。
文法がぐちゃぐちゃなんよ。
今の会社で私主導の外国語セミナーを開く提案をしたものの、正式な何語何級とかの資格がないけえダメとか。
学問的評価がモノを言うたのう、バカじゃのう。
そういう意味でも、コマギレの時間を寄せ集めてチビチビ勉強したことはそれなりになったものの、まとまった時間で勉強したことはしばらくなかったんよね。
そこで、独立退社後はある程度まとまった時間をとってリカレント、学び直ししたいいうことがあるんよね。
専門学校とかに行くとか、何かの資格を取るとかもあるのう。
時代は変わるし、それに伴いやるべきことも変わる。
いつまでも、使命が尽きないような生き方をしていきたい。