六崎太朗の0ヘルツ波動

波動強化人間としての波動パワーを駆使したあれこれ、健康や農業などいろいろ応用可能です。

ピンチのシミュレーション、犬鳴トンネル焼殺事件。

先日は女子高生コンクリート詰め殺人事件でしたが、今回はやはり同じぐらいの時代に起きた犬鳴トンネル焼殺事件について考えてみたいと思います。

 

これはヤンキーに車を貸せと言われて断ったら、連れ回されてボコボコにされ、最後ガソリンをかけられて焼殺されたいうもん。

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加害者は多いものの、被害者が男性じゃったこともあり、女子高生コンクリート詰め殺人事件よりは単純なんよ。

 

この事件では、捕まってから2回逃げられるチャンスがあったにもかかわらず、それをフイにしてしもうたのが被害者の失敗点なんよ。

 

まず捕まってから、被害者はメンバーのスキを見て逃げるんよ。

 

途中で車を見かけるんじゃけど、スルーして助けを求めんかったんよ。

 

普通、ここで助けを求めて警察に通報するのが正しい。

 

そんで、加害者に追いつかれて犬鳴トンネルに連れて行かれる。

 

これで状況はだいぶヤバくなる。

 

しかし、ここでもスキを見て逃げるんよ。

 

もう殴ったりせんけえ出てこいって言われて、のこのこ出て行ったんよ。

 

これこそが最大の間違いで、その結果殺されることになる。

 

悪人の心理がわからん、被害者の悲劇と言えようか。

 

悪人は足がつくのを恐れて、なんでもやるいうことを知っといた方がええわ。

 

口封じに殺すこともしかり。

 

成人して性格が大幅に変わることは、そうそうない。

 

死ぬような目に遭わん限り、無理なんよ。

 

自分から車を奪いシゴウするようなやつらは、信用しちゃいけんのよ。

 

このように、悪人の心理を読めるかどうかで生死が分かれることもあるんよ。

 

犬鳴峠まで連れて行かれたとして、それで逃げられたら、夜陰にまぎれてじっとしとくべきじゃったんよ。

 

そんで、夜明けに街に出て助けを求めるべきなんよ。

 

まあ1回目逃げた時に助けを求めて、それが一番の正解なんよ。