S学会は、今のところ攻勢にはなっておらず守勢にまわっとる。
積極的に、布教はしとらんいうことなんよね。
ていうか、もう布教は難しいんじゃないんかねぇ。
戦後の宗教ブームは何回かあったものの、それはもう終わってもうた。
カルト教団Kによる救世運動あってこその宗教ブームだったんじゃけど、そんとなもんはもうとっくに堕落して邪教化した。
しばらく救世運動なんかないじゃろうし、当然ながら宗教ブームなんかももうないじゃろう。
さらに名誉会長の不在が長く、旗頭を欠いた状態ではそうそう攻勢に転ずるわけにもいかんのよ。
守勢にまわっても、抜けていきよる人らへのつなぎ止めはあり、その一環が脱会者に対するエレクトロニックハラスメントや集団ストーカーによる見せしめなんよ。
基本的に、守りに入った組織は弱い。
私は守りも念頭に置きながら、それでも新たなことを模索して攻めとる。
東京におった時に構えた陣は打ち崩されたものの、新たな陣を構え直してだいぶ様相は変わってきた。
組織がデカくなればなるほど、その維持やメンテナンスは高くつくようになる。
カルト教団Kなんかの場合には、時系列での増え方がS学会よりも急激じゃったことで、教祖の悪事や欠陥が知れ渡るとその衰退も早かった。
支部が、やっていけずに閉鎖されるケースが相次ぐ。
S学会も、熱心にやっとった世代が寿命を迎えると、その次の世代は、そこまでしても続ける意味があるのかわからんようになるじゃろう。
資金面の体力がにわか仕込みのカルト教団Kに比べてあるものの、それが尽きてくると会館の閉鎖や売却が出てくるじゃろう。
それが見れるようなら、瓦解は早いと思う。
目先は名誉会長による分裂がどうかなんじゃけど、その時にもその資産の分配はかなりモメるんじゃないんかねぇ。
ジリ貧を打開するのに下手な愚策を打てば、それはそれでまた弱る。
エレクトロニックハラスメント集団ストーカーなども、それが世間に知れ渡ればさらなる非難を受けて弱るじゃろう。
ともあれ昔日の勢いはない今、弱体化する方法を模索しながら対策を打っていきたい。
エレクトロニックハラスメントも、私の波動で効果のある人もおるけえ、そういう人は助けましょう。