ソラマメの鞘しゃくり食い、塩をふりながら食べました。
うん、これは美味しい。
まず、フライパンでソラマメの鞘を並べます。
それを、薪ストーブの炎で炙ります。
シューシュー音がし始めたら、ひっくり返してまた炙ります。
おおおっ、焼けましたね。
さやえんどうなんかは、鞘ごと食えますよね。
それと同じ理屈で、ソラマメも鞘の柔らかいとこは食えます。
スプーンで、こんな感じでしゃくって食べます。
少し塩をかけると、ソラマメの甘さと相まって美味しいんよね。
焼き芋と違うて、あんまり長いこと焼くと焦げてしまいよるけえ、焦げ目がついたら余熱で蒸らす感じにした方がええね。
最近やっとる昼飯断食、そのことでまあ少し何かをお腹に入れる程度にしており、ソラマメを軽くいうのは全然アリです。
このソラマメも、元を正せば木灰か雑灰。
豆は、灰の種類でうるさいこと言いません。
木ゴミや草ゴミが、また美味しい食べ物に変わります。
食べ終わった鞘のゴミは、また乾燥させて燃やして雑灰にしてまた環流していきます。
それはソラマメの茎や葉っぱなどのゴミも、やはり雑灰環流になります。
またいずれ、食べ物になって帰って来ます。
春の収穫時期、旬のもんを味わえるってええですね。
このソラマメのしゃくり食いは、テレビか何かでやっておりましたが、たくさん実ったんでようやくできました。