JR西日本が、新型電気式気動車としてDEC700系を作った。
う〜む、なんとも言えないその窓の少なさ。
外が見えにくいのは、ちょっといかがなものか?
ま、それはええとして。
さて、気になるのは座席なんよ。
ロングシートだけは、さすがに勘弁。
それだけで、乗る気が削がれる。
しかしまあロングシートでも、九州の815系なんかは全然許せるレベル。
あの材質で、あそこまでの質感が出せるのはすごい。
乗り鉄である私としては、別に懐かしさとか国鉄感とかは全くどうでもええんよ。
そんとなことより、本の執筆の作業場としての質が大事なんよ。
転換クロスシートなら、基本的にどこでも何でもええんよ。
ボックスシートなんかも短時間ならええんじゃけど、さすがに国鉄車の垂直感は、長時間はちょっとねぇ。
JR西日本になってからのもんは、それなりにまあ許せるんじゃけど、懐かしさ目当てに国鉄ボックスシート乗りに行く人の気が知れんのよ。
さてそれはそうと、肝心のDEC700の座席はどうなんかと思いよったら、念願の転換クロスシートでした〜っ!!!
やった〜っ!!!
川崎重工から搬出される時の映像から、窓の中には転換クロスシートの背もたれがクッキリ。
この車両はまだ量産はせずに、試験車いうことで下関に配備されるのと、古いキハ40や47を置き換えるつもりでもないらしい。
とすると、黄色で1両の運用ができることから宇部線や小野田線での運用もアリなのか?あるいは旧型のと混じって非電化区間走行なのか?
まあなんとも言えないんじゃけど、宇部線小野田線に入るようなら、そっちも一度行ってみたい気がするんよね。
宇部線小野田線に関しては全部ロングシートじゃけえ、全く行く気がせんかったんよ。
たまには転換クロスの115系とか走らせりゃええのに、なんだかねぇ。
ともあれ、どの路線で走るのかわからんのじゃけど、配属されるとこ次第で乗れるなら乗ってみたいんよね。