梅雨が明けて、カイアポ畑の流れが変わってきました。
６月は、伸びた苗をその都度切りまくって根っこを生やして、それを植え付けまくって畑をひたすら埋めました。
今月の中旬過ぎに植え終わったものの、梅雨が明けて雨がなくなると、根づきが悪くなる。
６月は最低単位の苗で充分だったんじゃけど、７月はわりと大きめの苗にして、根っこも多めにしとく。
水まきが日常化し、日照が過酷になった。
古いうねから順番に、雑草が大きくなっとる。
梅雨時期には、草むしりはあんまり意味がないんじゃけど、雨がなくなると草の成長が止まって地面への根っこの食い込みも弱まる。
水やりをしたら、順番にうねの雑草をむしってうねの遮光のために盛るんよ。
これがむしる前で、草ぼうぼう。
むしったやつを、このように盛ります。
それが何日か経つと、草が干からびてこんな感じになります。
これでうねへの直射日光が当たらんようになり、雑草が育ちにくくなって、カイアポだけが日光を食べることができるようになるんよ。
カイアポ自体も、切り取りをされんようになったんで、それなりに伸びてきております。
草をひと通りむしり終わったら、水やりをしながら取りこぼしの雑草を抜き続け、秋雨前線が来るようになったら水やりも要らんようになるんよね。
借りた広い畑のうねのうち、半分ぐらいまで草を抜き終わりました。
水やりしても、その水や肥料分を草に吸われてしもうたら、効率が悪くなるんよ。
じゃけえ、なるべく早めに草を抜いておきたいんよ。
水をかぶりながら体温の過熱を防ぎ、頑張って終わらせようと思います。
