カルト教団Kで言われとる宇宙移民、ただし邪教化した現在は設定がコロコロ変わり、メチャクチャになっとる。
ただ、初期に言われとったことを辿ると、それなりに真実が見えてくるんよね。
それで、これまでも何回かに分けていろいろ説明して、本でも書いたんよね。
そうした中で問題のある民族もあり、さらにその中でも悪性のもんもあるんよ。
ここ最近では、パイトロンの問題が改めて思い知らされとるんよね。
前の職場におったゾロパイは、いろんな薬がないともてんのじゃ。
それでも足らずに、時々ぶっ倒れとる。
隣りに立っとった人が、いきなりドタッとやられると心臓に悪いし、めんどくさい女性ではあるもののかわいそうにもなる。
あとは、ゼウパイで霊媒でとかいう人もおるんじゃけど、結局先ほどのゾロパイと同じく薬が必要なのと、やはり大事なことが話として入っていかない。
脳の欠陥なのか、魂の欠陥なのか、ともあれ自分をコントロールできない難点がある。
ベースの民族の差もあるんかもしれんのじゃけど、それにしてもそういうトランキライザー系の薬がなかったら、どうしとったんじゃろか?
そういうのなかった江戸時代とかは、発狂して野垂れ死ぬしかないんかもしれんね。
潜在象の障りを削るだのいろいろやっても、さすがに限界がありまくり。
気の毒で仕方ないんじゃけど、さりとてこちらの手が届かない。
うちらベータ人の文明実験の果てに生み出された、魂のサイボーグであるパイトロン。
ベータ人として、責任を取らにゃいけんのは山々なれど、ままならんね。
なんで、パイトロンなんか作ったかねぇ。
消し去るわけにもいかんしねぇ。
自己コントロールの欠如に対して、なんらかのことをやらにゃまずいのう。
ただ、パイトロン以外でも自己コントロールできん民族はおるけえ、そこらへんのメカニズムを研究することで、何かわかるかもしれん。