六崎太朗の0ヘルツ波動

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カルト教団Kにもある合同結婚、こちらの神託結婚はちょっと意味合いが違う。

カルト教団Kには、T教会で有名な合同結婚がかつてあり、それは個別な神託結婚として未だに続いとる。


 

ただしT教会とは性格が多少違い、規模もそんなに大きくはないんよ。

 

さてその性格の違う神託結婚、カルト教団Kにおいてはどんな感じなのかを説明します。

 

カルト教団Kにおいて初期に合同結婚がありまして、そのことは当時の幹部がKG教団いう題名でG書林から出した本で明らかなんよね。

 

それでその詳細は、まずその結婚させられる人たちが直接教祖と知り合いであることで、過去世夫婦じゃったいう教祖の霊感がカギを握っとる。

 

前世において夫婦じゃけえ、今回も結婚しんさいいうことなんよ。

 

例えば、教祖と本人が知り合いで性格も知っとるとはいえ、初対面に近い人同士がいきなりそれを言われたところで、ちょっと待ってくれいうことになる。

 

実際に、この初期の集団での結婚に関しては、そのまま結婚した人と結婚したんじゃけど離婚した人と拒否して脱会した人と、まあいろいろおる。

 

拒否した人なんかは、悪魔認定されてクソミソになっとるね。

 

まあ初期は、教祖の権限がそんなでもないんで拒否もできた。

 

しかしその教祖が決める神託結婚は、教祖長男の話からするとその後もあったいうことなんよね。

 

さすがに一緒に式をあげるいうことはないにせよ、時たまあなたとあなたは結婚しんさいとかってやっとったいうことなんよね。

 

教祖長男自身が元女優のSと結婚を強要されて離脱したこともその一環であり、結局大抵は拒否できんけえ結婚することになったんじゃろう。

 

教祖がさんざん遊んだ相手を下げ渡すとかいうことでもあったじゃろうし、組織の都合上のこともあったじゃろう。

 

教祖の命令が絶対化した後は、もうしっちゃかめっちゃかよね。

 

T教会の場合にはもうテキトーなマッチングじゃけえ、とにかくさらにメチャクチャ。

 

昔は政略結婚とかはやむを得ない部分あったにせよ、今はもうそんな時代じゃないんよね。

 

それはそうと、その政略結婚では私も家を守るために、親族にそれを強いた過去世がある。

 

それで今回は望まぬ結婚をさせられてバツイチになったんで、ある意味カルマの解消になった。

 

しかしのう、この神託結婚なんかもまるっきりデタラメでやったとしたら、それがかなり多かったら、もうそれこそカルマの刈り取りで来世以降は相当苦しくなるんじゃないんかねぇ。

 

ともあれ、そういうことがT教会の専売特許ではないいうことなんで、他にもカルトを調べるとあるかもしれんのよ。