脱サラの後、結果的に孤軍奮闘をせざるを得なくなり、それに気づくのも遅れて一人で結果を出すことに行動を切り替えてそれで出せる結果は出しました。
しかし、最初からその動きであればまた結果も変わっとったんじゃろうね。
協力してくれるって思うとった人が、やるような意思表示のもと動かんかったことで、そのダメージがデカい。
さらにお願いしたこと自体の記憶すらなかったことは、メンタルの面の大きな打撃になった。
私の出した結果は限定的となり、しかしそれはそれで後に続くものにはなった。
ただ、お金はなくなったんでまた勤めに出るしかない。
結局、自分ではベストを尽くしながら他動的作用によって予期せぬ方向へ引っ張られて、苦労することになる。
こういうことは、大学時代に今の星回りと同じ時に起きた。
同級生のYに執拗にイヤガラセをされて、その余波で寮の先輩に地獄バイトを強要された。
これは今となっては、過去世のカルマであることがハッキリわかるものの、当時はわからず苦しんだ。
しかし、その状況に観念して甘んじてそのこと自体を受け入れて、頑張ることにした。
そうしとるうちにそれが学内に広まり、結果的に私の立場が大幅に向上した。
逆に私にイヤガラセしとったYの立場が急落し、私へのイヤガラセどころではなくなった。
バイト先では最初こそ地獄じゃったものの、克服して大学と両立できるようになると、最初怒鳴られまくった人からの信頼を勝ち取ることができた。
こんな感じで大学時代の他動的作用は、カルマによって追い込まれた状況じゃったんよね。
そこにタタキ落とされて、その地獄の底をブチ抜いた時に、相応のにぎわいと楽しさがあった。
今回食らうであろう地獄は、もはや過ぎ去った理念を追いかけ続けた結果なんよ。
失敗した救世運動、そこに向けて追いかけ続けたことで、私と歩調が合わんことで結果私は孤立した。
この救世運動を目指すことでの反作用、それに巻き込まれて起きた今回の状況。
それもまた、甘んじて受けるようにした場合にどうかなんよ。
まあやらざるを得ないのは、大学時代の地獄バイトと同じものの、理由や背景が全く違う。
カルマの場合は過去世の怨みの持ち越しであり、私としては意図せずに討ち取った敵勢の怨みなんよ。
こちらに悪意はなく防衛目的であっても、相手からしたら殺されたんで怨むんよね。
被害を受けて相手の気が済めば、まあ解消される。
今回のは救世運動関連の反作用であり、失敗したとは言えもともと正しいもんじゃった。
じゃけえ、褒められこそすれ咎められるもんでもない。
そういうことでわかりにくかったものの、それが障りになって苦しむことに。
言わば天上界由来のもので、、ある意味避けようがない。
ていうか、そんなら天上界で補償しろよってとこなんよ。
ほんま腹が立つんじゃけど、どうしようもないことはあるんよね。
それで取り組むは取り組むんじゃけど、学生時代のように相応の実りがあるんかのう?
大学の時のような、タタキ落とされた後のにぎわいと楽しさがあるんかのう?
あるとして、その楽しさが大学の時に比べてどうかのう?
ともあれ、目先はタタキ落とされた地獄に立ち向かうしかない。
他動的作用で落ち込んだ先、そこでは潔くそこ状況を受け入れて、やっていくしかない。