大脳を酷使して、その疲労の邪気をだいぶ抜いてそれで対処しとった。
しかし、邪気は抜いても私の思考のクセによって変形した血管や血流は、やはりどうもならんのよ。
邪気抜きでかなり楽にはなるものの、それがずっとの場合には血流が変化して慢性化するんよね。
歳いけば大なり小なりなるんじゃけど、思考力を相当使うて大脳を酷使する者は、そういう意味で頭痛持ちになるんよね。
頭痛言うても偏頭痛なんよね。
結局、脳の血管で細くなる部分と太くなる部分とあって、その太くなる部分が神経を圧迫して痛むんよね。
軽い血流の歪みであれば邪気抜きでその変形も解消されるものの、毎回その対処だけでは治りきらん部分が累積していきよる。
どこかで、物理的にも治す必要性に迫られる。
受験生並みに外国語を何年も勉強し続けたことで、かなりダメージはデカい。
そういう時頼りになるのが、ツボ押しの指圧マッサージになる。
普通の人でも、普段やらん事務作業とか長時間やると、そのモードで血流が固定されて頭痛になる。
しかし、慢性化する前に頭痛として体が知らせてくれて、その作業しばらく休むように忠告してくれて、なおかつその痛みで作業効率も落ちて休まざるを得ない状況に持ち込まれる。
それで1日2日寝ておれば、回復することになる。
そんなこんなで、あんまり深刻化することはない。
私みたいに相当脳の邪気抜き対応に迫られる場合には、ある程度のところで対処すべきであり、血流の要所になるツボやそれに類する部分を刺激して正常化する必要性がある。
フィルターを2ヶ所使うとるようなイメージで、簡易的に交換できるフィルターが邪気抜きとして、中長期で交換するフィルターが指圧マッサージになるんかねぇ。
一般の人は、簡易フィルターにしか汚れはたまらんし、クリーニングの頻度も少ないものの、それでも長い間には中長期的に交換すべきフィルターもある程度考える必要があると。
私個人では、やはり半年に一回ぐらいやらにゃいけんじゃろうし、一般の人でも忘れた頃にやる必要あるじゃろうね。
40歳過ぎたらそれこそ2年とか3年とか、邪気抜き交換がイマイチになったらやるべきじゃのう。
やり方は4ヶ所の対処になり、それぞれ方法が違うんよね。
まずこめかみを、拳で両側から回すようにグリグリ圧迫する。
こめかみと耳をつなぐ辺りを、やはり拳で挟んで上下にグリグリやる。
ここはこめかみと違うて一点ではなく、横に広めにやる。
3ヶ所目は耳の下の下顎の骨で、押すと痛いとこ。
ここも痛みが弱くなるまでグリグリやり、ここがかなり広範囲の血管に作用するんよね。
最後に首の後ろで、頭蓋骨との境目あたりで左右の筋肉も併せてマッサージする。
この一連のことでかなり血流は改善されて、その際に邪気も発生する。
その邪気は波動電位交換方で抜いてしまえばええし、0ヘルツヒーリングとかでの対処でもええんよ。
大がかりな邪気抜きにもなるんで、最後は0ヘルツプレパレーションで調整もかけとくべきよね。
強力なスターボールですら追いつかんようなりつつあった頭痛、結局邪気抜きでだましだましやってきたツケとも言えるんじゃけど、脳の血流を治してまた頑張ります。