東京電力は昨日、福島第1原発1~4号機原子炉建屋周囲の土壌を凍らせ、地下水の流入を防ぐ「凍土遮水壁」の設置工事を報道陣に公開した。
熱中症対策として、気温が下がる午後5~11時の夜間に実施。
被ばく量を減らすため、放射線を遮る効果のある重さ6~7キロのタングステン製ベストを防護服の上に着た作業員が、掘削機で穴を掘る作業を進めた。
ていうかこの作業自体、非常に難しいんじゃないんかねぇ。
地下水は燃料デブリの発生させる膨大な熱で高温のはず。
それこそ大量のエネルギーを食うことになるじゃろうね。