さて今回は、115系の食パン顔魔改造です。
外観はこんな感じ。
せ、せつねえ。
なんつう顔、123系に似とる。
この顔の角張は、中間車改造の名残。
中間車のモーター車、モハに運転台くっつけてクモハにしたもん。
もともと4両だったもんを3両にしたり、3両だったもんを2両にしました。
JR西日本得意の魔改造。
座席はもともとあったボックスシートそのままのやつと、それを取っ払って改造した、223系の2000番台以降のものと同じやつがあります。
音や振動は昔のまま。
転換クロスシート改造車は、可動式転換クロスシートと固定式座席とボックスシート、あとロングシートがある。
非改造のやつはボックスシートとロングシートです。
あと転換クロスシート改造車の固定座席は垂直に近く、ボックスシートの傾斜に近い。
座り心地は、可動式の部分はリクライニングしないだけで、特急に乗っとるような感じ。
音や震動を気にしなければ、書斎としては申し分ないでしょう。
前に人がいた場合に足が伸ばせないので、できれば4人がけの席は避けたいですね。
山陽本線で見かけますが、当たりかハズレかは乗るまでわかりません。
転換クロスシート改造車なら仕事は捗ります。
また、単色化によって、黄色く塗り潰されつつあります。
くそ~っ!!!乗るまでわからんとは~っ。
非改造車はクソだな。
運行車両数を減らすいうことは、メンテナンスや電力を減らすいう意味で有効じゃのう。
経営努力の一環と言える。