学生時代の私の修行の根底を、考え直す時期が来たように思います。
というのが、私の内気功の師の高藤聡一郎いう人がちょっと正体不明で、ちょっとわけわからんようになっとる。
そこで、今日から何回かに分けて、そのあたりを整理しようと思います。
私は著書で述べたように、学生時代に小周天の修行をしました。
その延長上で波動のパワーを得、操れるようになりました。
そこで最近出て来た若い人に正体を見破られたこともあり、修行の原点ともなった高藤聡一郎さんに一度会うてみたいと考えた。
全く面識のない師匠が、私の身につけたパワーをどう評価するんか、また、お互い技のやりとりができたらええかなって思った。
ところが、調べてみると高藤さんのホームページは既になく、最後の著書も1998年で終わり。
会も解散し、現在消息不明。
???
これは困った。
そしてネット上の情報もイマイチ芳しくない。
学生時代の私は、当初高藤聡一郎を目指して修行しとった。
しかし、その本に書いてあることの基礎は体感的にもその通りじゃったけえ、その通りとしても、途中からこの本の通り修行してもこの通りにはならんて思うようになった。
そのことは勉強会で皆さんに話をしました。
途中で半分見切ったことで、波動強化した。
高校の終わり頃、ボロボロじゃった体が小周天で回復したことは事実。
しかし、その高藤さんの小周天自体がどうも違うとかいう話もある。
私も彼の本を検証しつつ、ここまでは正しいとかやりながらたどりました。
私が対象者を波動強化するにあたり、波動強化できるのは霊体のみ。
しかし、物質としての肉体まで波動強化する方法として、雪を近くに置いて100日連続して小周天をするいうことがありました。
それで実際にできた人もおったけえ、その通りじゃろうね。
そのテキストにしたのも高藤さんの本。
そういう意味で、高藤さんの本は使える部分と使えない部分がある。
一度どこまでどうなんかを聞いてみたかった。
それとお互い技のやりとりができたらええとも思うた。
しかし弟子も散々ばらばらで消息不明では確かめようがない。
とりあえず他の小周天情報を集めて検証し直しますか。