ついにゲットしました、ヤブツルアズキ。
これは、栽培種類の小豆の原種なんよ。
生物資源研究所とかで種を取り寄せるか、あるいはジーンバンクにある近場の採取場所とかを考えとった。
その採取場所までは30キロぐらいある。
チャリで行くことも考えたんじゃけど、ちょっとねぇ。
しかし、家の近所にありました。
それがこれです。
さすが野生種、フェンスにグルングルンです。
栽培種の小豆は蔓を巻かんのじゃけど、これはすごい勢いで蔓を巻きます。
熟した鞘は黒で、触ると炸裂しやすい。
鞘を炸裂させることで、種を遠くに分散させるようになっとる。
ようできとるわ。
大きさや鞘の炸裂しやすさは、カラスノエンドウと似とる。
これは一度栽培すると、収穫時にこぼれた種が、また発芽して育つことを意味しとるんよ。
これはええね。
食糧自給率アップにもええね。
とりあえず仲間内に配るとして、作付け場所もまた考えましょうかね。