昨日は、近くにある新規開業の量販店に行きました。
ここは数ヶ月前に同じく全国展開の量販店が入っておりましたが、それが赤字で撤退して居抜きで別の量販店になりました。
同じ建物でも、雰囲気がまるで違いました。
以前に比べて品数が多く、その圧力は圧巻です。
前は品数が少ない上にメリハリがなく、空間はあるはずなのに狭く感じました。
しかし、今回は品物がうず高く積まれて気圧されるんじゃけど、店内がかなり広く感じました。
店の作りや見せ方で、ここまで違うんかって思いました。
前の店は、赤字になるべくしてなって、撤退するべくして撤退したって感じがします。
立地の問題かとも思うたんじゃけど、今回の店は成功すると思う。
同じ材料でも、誰が何をやるかによって結果は大きく変わるのう。
ああいう感じなら、遠くから車で買い出しに来ても損した気にはならんね。
撤退した店は、一昔前の作りよね。
やはり、時代やニーズに応えることをやり続けにゃ、生き残りは厳しいのう。
やはり、その道に長けた人がやると、ええ感じになるのう。
その道に長けるには、関心と努力の継続、それにセンスが要る。
人それぞれ役割はある。
私には、ああいう演出はできんじゃろうね。
そこに関心がないけえのう。
やはり関心があるなしは、それだけでデカい。
私らの仲間内でも、いろいろ人はおる。
浅瀬最強の異名をとる前やんなんかは、私が提示したもんを忠実にサクッとこなすことに長けとる。
ああいう動きはなかなかできん。
私が前やんの立場じゃったとして、敵わんと思うわ。
そこは、私より前やんの優れた面。
しかし、逆に前やんには私のような開発力はない。
謀略も、オルゴンMやぽんたの方が上。
ぽんたなんかは、もともと素人のくせによく謀略の深みにまで到達したと感心させられる。
やはり、ぽんたの立場で私があそこまでできたか言われると、疑問なんよ。
まあしかし、私にしかできん領域は確実にあって、それは我ながらすごいとは思う。
私の能力は、謀略が下支えする開発力で、無に近いとこから新しいもんを生み出すことなんよ。
昨日は帰宅後、いつものようにセイタカアワダチソウの原野を開墾したんじゃけど、私には宝に見えて仕方がない。
畳一畳の面積から、デカいバケツ一杯とれる地下茎。
その炎と灰がもたらす恵みは、かなりデカい。
私の技術を見た仲間内は、やはりセイタカアワダチソウの原野の価値に気づくんじゃけど、それ以外の人らからすれば、迷惑な荒地でしかない。
迷惑な荒地に向き合い、ずっと地下茎を取り続ける姿を見る通行人は、私をバカじゃないかって思うとるんじゃないんかねぇ。
大多数の人は、同じような価値観の惰性の中におる。
敢えて他の人と違うことをやることで、違う道が開けたりする。
新規就農者で、成功するのは5パーセント。
しかし、それは一般的なやり方での話。
セイタカアワダチソウの原野をカイアポ畑に変え、石ころをセイタカアワダチソウとキョウチクトウの炎の波動石に変え、ガスの節約にもなり、炎のパワーで気を練り瞑想する。
私にかかれば、不毛な土地が豊かな恵みに変わる。
私は私にしかできんことをやるべきで、人それぞれその人の向いたことに尽力する中に、周囲をよくする道があるじゃろう。
昨日の量販店の店作りを手がけた人よ、お見事でした。