家の新築で、次の関門が出てきました。
それが、つなぎ融資です。
家を建てるにあたり、材料を買うためにお金をまた借りなぎゃいけんのよ。
家が建ち材料を発注する必要性がなくなれば、全額戻ってきよる。
これには当然利子がつく。
その利子も、借りる金額による。
ぽんたたちの避難先として競売物件を押さえておきたいんじゃけど、そのために資金を残した上でローンを組む方針には変わりない。
しかし、材料発注のための資金に利子もつくし、その分持ち出しになることを考えれば、一度そのお金を全部ハキダシにして利子を減らす方向で調整したい。
ぽんたたちの避難に関しても、ぽんた自身の病状の問題もある。
時期的な問題を考えると、やはり家の完成までには動けそうもない。
となれば、手元が目先非常にさびしくなるんじゃけど、極力つなぎ融資を減らす方向で考えた方が得策のように思えてきた。
つなぎ融資、言葉自体は聞いたことあったんじゃけど、こんなこととは知らなんだ。
昨年から始まった銀座のマンションの売り抜けから、土地取得、さらに家の解体と新築は、得難い経験として大変ながらもよかったと思えます。
私の人生の中でも、貴重な経験の一つになりましたね。
ま、そらそうです。
一般人にとっても、家建てるのは一生の事業の一つです。
目先の余裕のなさついでに、家完成まではすってんてんになっときましょうか。
ストレスもかかるんじゃけど、ええストレスのかかり方じゃと思います。
人生の価値は、経験値です。
特に、苦労を乗り越えた経験値は価値があります。
思案のしどころ正念場、頑張って乗り切りたい。