これまで波瀾万丈で、紆余曲折が多かった私の人生。
若い頃に成功したならば、おそらくそのまま関東におらにゃいけんようになっとったじゃろう。
福島原発事故が起きた時、それまでずっと不遇じゃった人生の意味がようやくわかった。
詐欺師に騙されて散財したり、よかれと思うたことがほとんど裏目に出た。
知人は皆それなりに人生が進展していき、弟の結婚式に出た時には敗北感がデカかった。
実家との争いで、長年難民のような生活を余儀なくされ、時間だけが過ぎていった。
私を騙した詐欺師をやっうけたとか、本を出したとか、まあ何もなくはなかったんじゃけど、それにしても実りは少なかった。
若い頃は、カルト教団Kがいずれ救世運動をやってくれるとか思いながら、それも既に堕落しきっておった。
東京の借家の裏にある土地をゲットしたいと思い、そこでビルを建てたかった。
しかし、そんとな夢は実現せんでよかった。
福島原発事故が、私の若い頃には既に起こることが天上界ではわかっとったとすれば、そんで私をそこから助けることを考えとったならば、東京での成功をそれなりに邪魔しとく動きになったことは、納得できる。
西へ逃がすための失敗であり、西へ逃がすための散財であり、西へ逃がして家を建てさせるためのマンション購入じゃったとすれば、そうした方向に向けた動きはかなり計算されたもんじゃったと言える。
私の知らんとこで、そういう力が働いとったんよね。
ありがたいのう。
自分の家、自分の土地があって初めてできることがある。
それがないうちでも、ないなりにいろいろやれることはやってきた。
長年の修行と波動パワーで、肉体は50なのに20代ぐらいの動きができる。
若いままの状態で、安心して生活でき、また今までよりも活躍できるとなれば、それはほんまありがたい。
若い頃に生活基盤を作って動けんようになった人らに比べて、ほんま幸せじゃ。
カルト教団Kの教祖の巻き添えになって人生が破壊された人ら、それでも気づかず関東で被ばくしてそのままになっとる人らも、お気の毒です。
教祖は、退避させんかった責任を、後世において糾弾されるじゃろう。
それは当時の政府もしかり。
私らは、自分らの努力と天の助け両方あって、今日の良き日を迎えた。
生みの苦しみが終われば、本格的に飛躍の時じゃと思います。
更なる天のご加護があらんことを。
そんで障りに関しては、なお一層厳格に対応したいと思います。
どんなに巨額の財産を築いても、どんなに強い組織を作っても、障りにより光が過ぎ去ればあっという間に奈落の底に転落する。
人が羨むほどの年収があると吹聴して我が世の春を謳歌したセシウムカルトのn崎も、多くの人からお金を騙し取り大金稼いだ詐欺師も、営業成績がよくてその稼ぎで風俗やらヤクやらで派手に遊んだ柏の金星人も、末路は哀れなもんよ。
私を苦しめた実家も、もはや虫の息。
自分の努力もさることながら、悪人に鉄槌を下しボコボコにシゴウしてやった経験も、社会悪の減退に貢献したと思うております。
更なる悪タタキをやりながら、自己実現に邁進します。
家をお与え下さり、天に感謝です。