今年はサツマイモで新たな試みをやってみたいと思います。
昨年の収穫は、盗掘されたもんを除くと6月に作付けされたもんがほとんど。
言い方変えれば6月に作付けできれば収穫できる。
6月に15センチぐらいの苗を、根っこを生やした状態で植えつけられれば、収穫できる。
今は4月、この時期に植えたもんで、5月の末ぐらいに20センチ以上に伸びとる苗は、先端15センチぐらいを切って新たな苗とし、また植えつけするんよ。
昨年はややつるぼけ気味じゃったけえ、地上部分のボリュームを抑えることにもなる。
昨日新たに安納イモを調達して水につけました。
これから7月初め頃まではひたすら苗を作って植えます。
ここでもセイタカアワダチソウの灰が役に立ちます。
あと劣悪条件下の実験もやります。
それは砂浜。
昨年植えたのは過酷な暑さでダメになった。
そこは真夏の焼けつくような砂浜、かわいそうなことをした。
今年はその砂浜のテトラポットの陰と浜ヒルガオが群生しとるとこ。
テトラポットがあれば日差しは多少弱まり温度も幾分下がる。
浜ヒルガオの群生しとるとこも、浜ヒルガオがある関係で単なる砂浜よりは温度は低くなる。
こういう所で舞台に育てば、来年以降たくさん作付けできる。
苗1本から1個イモができてくれさえすれば御の字じゃ。
とりあえずやってみようか。