気象庁は昨日、今年の日本の年間平均気温が基準値(過去30年平均)を0・63度上回り、1898年の統計開始以来、4番目に高くなる見通しと発表した。
11月までの観測データに基づく速報値で、確定値は来年発表される。
夏は西日本が2年連続の冷夏だったが、春に北日本、11月に沖縄奄美地方で記録的高温となった。
年間降水量は西日本、東日本の太平洋側で多く、9月には台風の影響で関東や東北で豪雨となり、水害が発生した。
一方、世界の年間平均気温の速報値は基準値を0・40度上回り、1891年の統計開始以来、最も高くなる見込み。
過去最高は2014年確定値の基準値プラス0・27度で、上昇ペースが加速した。
昨年夏から太平洋赤道域東部の海面水温が平年を上回るエルニーニョ現象が続いた影響とみられる。
インドとパキスタンでは熱波、東アフリカ南部やアフガニスタンなどでは大雨洪水で大きな被害が生じた。
これは農業にも影響するのう。
うちのサツマイモは、今年はだいぶ長く植えっぱじゃった。
沖縄では一年中サツマイモが枯れんけえ、ずっと収穫できる。
本土でも、最低気温が5℃ぐらいで済めば、一年中枯れない。
発泡スチロールに封じ込めて冬越しするのは、0℃前後の気温を避けるため。
クリスマス後にもう1回寒波が来るんじゃけど、その後また暖かいらしい。
こういう寒波があると、いっぺんにダメになるんじゃけど、本土でそういうのがなくなれば、農業に革命が起きる。
沖縄は収穫したら、その茎をまたリサイクルして植えつけ。
それがまたしばらくすると収穫。
なんて簡単なんじゃろか。
そのうち花まで咲きまくる。
本土でもそのうちそんな状態になるんじゃろか?